栄養士
食の専門家の栄養士、そしてその上の資格である管理栄養士になるための国家試験や受験資格などを解説しています
栄養士の仕事
栄養士は、病院や学校、そして、産業給食施設・福祉施設・介護施設などで、食事に関する専門家として活躍する場所があります。
献立を作るのが栄養士の仕事というイメージがありますが、実際には、給食業務がない施設でも栄養士は必要とされています。
例を挙げると、保健センターの栄養士は、保健や医療そして福祉の3つを合わせて都道府県、市町村単位で、その地域の住民へ保健サービスを行っていて、生活する住民の健康作りに関する様々な問題点などを「健康日本21」に向けてプランを改善し実践、支援するというようなコーディネイター的な仕事を行う事が多いようです。
民間では、食品メーカーなどで栄養士として働く方もいらっしゃいます。食に関する専門家として食品業界全体で、栄養士としての資格が求められているようです。
栄養士と管理栄養士の資格
管理栄養士は、「個人の身体状況、栄養状態等に応じた高度の専門的知識および技術を要する健康の保持増進のための栄養の指導」などを行う専門家の資格として位置づけられています。
管理栄養士になるためには、管理栄養士育成施設を卒業し、さらに国家試験を受けるのが、確実な方法です。管理栄養士養成施設には4年生大学もしくは、もしくは4年制専門学校の管理栄養士課程があり、これらの学校を卒業すると卒業と同時に実務経験をつまなくても、管理栄養士国家試験の受験する資格をえることができます。管理栄養士育成施設以外の方法で管理栄養士の資格を取得する為には、最初に、栄養士の資格を取得し、一定期間の実務経験を積むことによって、管理栄養士国家資格試験の受験資格がもらえます。
管理栄養士の資格を取得するのは、狭き門となっていて、2万人以上の栄養士が毎年、管理栄養士の資格を取得する為に、国家試験を受験していますが、その合格率は15%から20%とかなり低くなっています。
ここ最近では、NST(栄養サポートチーム)が医療現場でも作られることがあり、栄養士の資格だけではそれほど活躍する場、それほど多くありませんが、管理栄養士になると活躍する機会も増えることでしょう。
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